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ご挨拶

自然災害に係るセンターの対応について

各種自然災害の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

日本では多くの自然災害、人為災害が起こっております。どのような場合であっても、被害に遭われた方々の心痛と生活を 奪われた悲しみに接する時、私たちは言葉を無くす思いでおります。と同時に私たちは、被災者並びに支援者の方々が不眠不休の努力を重ね、この試練を乗り越えようとさ れている姿を目の当たりにし、大きな励ましを頂いても参りました。

私たちは災害のもたらす健康被害に対して、被災者の方々に備わっている回復力をご信頼申し上げると同時に、その歩みにどのように寄り添うべきか、どのように支援すべきか、ということを考えております。

急性期に生じる多くの症状の回復には個人差があり、様々な回復の経過を示します。私たちはその歩みを見守りながら、必要な時に手をさしのべることが出来るような支援を行いたいと考えています。

災害時こころの情報支援センターと致しましては、そのための適切な情報を提供し、復旧、援助、医療にあたられている方々が被災者のお気持ちを十分にくみ取って活動できるような基盤を作って参りたいと考えております。

皆様方のご指導、ご助力をお願い申し上げるとともに、災害からの復興を心より祈念いたします。

平成24年3月1日

国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
災害時こころの情報支援センター長
金 吉晴