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(8)遺体関連業務への心構え:管理職・幹部の注意点

  • 管理職自身のストレスが何より大きい。部下に率先してセルフケアを実践すること。
  • 影響を受けやすい支援者にとりわけ注意。
    ・若い者
    ・遺体関連業務の未経験者・未訓練者
    ・女性(しかし男性でも反応は生じうる)
  • 業務の目的と想定される事態を、事前に具体的に説明する。
  • 想定される最悪の事態を説明し、「予期せぬ事態」を避ける。
  • 可能な限り、遺体安置所などで事前訓練の機会を設ける。
  • 部下を一人で働かせず、同僚とチームを組ませる。
  • 同じような業務上の刺激を長時間受けさせないため、部下の業務内容を適宜ローテートする。
  • 過重労働させないようにする。
  • 部下に大きな負担がかかっていても、休ませることは多くの場合困難で、かえってその人のプライドを傷つきかねない。その場合は、ほかの業務に配置転換するなどの工夫が有効。
  • 部下に話してもらうよう促す。しかし、話したがっていない場合は無理強いさせない。
  • 業務のストレスを乗り越えるための方法は人によって異なるので、特定のストレス対処法を他人に押し付けない。